沖縄県 建具屋 木製ドア
日本の伝統工芸を一緒に学びませんか
建具の起源は、はるか昔、柱や梁を組み合わせて建てられた木造建築の中で部屋を仕切るために利用されたのが始まりです。建具はその時代と共に発展していき、平安時代には、貴族の邸宅で使用される障子や襖の技術で発展し、鎌倉時代には、武家文化の影響で機能的な建具が発展しました。その後も茶室に適した建具が求められたり、江戸時代には、庶民の家屋でも一般的に使われるようになり、多くの職人が技術を磨きました。今では、建具の技術は多様化し、伝統的な技術を守りながらも、現代の生活スタイルや建築様式に合わせた新しいデザインや機能を持つ建具が作られています。この素晴らしい日本の伝統工芸を未来に向けて継承していくことが建具屋には求められていると感じ、知念パネルでは木工や建具、伝統工芸に興味を持つ方を広く採用していくことに致しました。
経験やスキルに応じた仕事
①正社員②パート・アルバイト
基本的には職人のサポート的な仕事をして頂きます。建具制作の手元補助や材料の運搬、片付けや清掃、納入現場でのサポート全般や補助などが主な仕事になります。職人のそばで作業を見ながら感覚を覚えて頂き、将来的には独立を目指して修行を積んでいくのも良いですし、知念パネルで職人として手腕をふるっていくのも良いでしょう。③顧問これまで建具職人などをしていた高齢者の方などをメインに採用させて頂き、後任の育成や助言、技術の伝承などに手を貸していただきます。
※駐車場あり※独立支援や仕事のサポートなど将来に向けてサポートしていきます。
〒901-0336 沖縄県糸満市真壁1195-7
TEL:090-7587-5732